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長柄駅 (大阪府)[ながらえき] 長柄駅(ながらえき)は、かつて大阪府大阪市北区の新京阪鉄道→京阪電気鉄道→京阪神急行電鉄新京阪線(現在の阪急千里線)上に存在した鉄道駅である。 == 駅概要 == 新京阪鉄道が北大阪電気鉄道の敷設した十三駅 - 千里山駅間の路線に加え、淡路駅 - 天神橋駅(後の天神橋筋六丁目駅、通称:天六)間を開業させた際、柴島駅とともに中間駅として設置された駅である。 駅は新淀川橋梁のすぐ南側に設けられた。なお、千里線は大阪市営地下鉄堺筋線との直通運転を実施する1969年(昭和44年)まで新淀川橋梁から天神橋駅の間が関西初の高架線となっており、この長柄駅は天神橋駅とともに関西初の高架駅となり、相対式ホーム2面2線の単純な形態の通過駅であった。 1944年(昭和19年)、天神橋駅に近いことから不要不急の駅として廃止された。プラットホームはその後、空襲によって焼失している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長柄駅 (大阪府)」の詳細全文を読む
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